サルーキの飼い方とポイント

- 大型犬の品種

最も古い犬種サルーキ

サルーキはある意味で犬の原点だと言えます。
というのも、サルーキは中東原産ですが、最も古い犬種と考えられていて、純粋な猟犬として古くから文献にも出てくる犬だからです。

サルーキの特徴は細身で高いボディーを持っていることで、しゅっとした猟犬というイメージが強くあります。
実際に猟犬としての歴史を汲んでいますので、飼い主にはとても献身的であるものの、他の人には無駄に親しくしないことや、外で他の動物を見ると追いかける習性があるなどの特徴が出てきます。
中東原産ということで暑さには強いものの、寒さには弱いというのもサルーキの特徴です。

サルーキの飼い方は?

サルーキは猟犬としての特徴が強いので、かなりの運動量を必要とします。
そのため、散歩の時間を長く取ると共に、しっかりと走らせてあげるようにしましょう。
知性がかなり高い犬ですので、同じようなコースを散歩したり、同じ遊びばかりしていると飽きる傾向があり、バリエーションを変えて遊んであげることが重要です。

寒いところがかなり苦手ですので、寒い地域では外で飼っておくことができません。
室内に入れるとしても温かい環境を保てるようにしてください。
また、皮膚が弱いところもありますので、固い床にずっと伏せているとタコができることがあり、ベッドやお気に入りの場所にはマットやじゅうたんを敷いてあげる方が良いでしょう。

サルーキは主人にとても忠実でしっかりと付き従うという、猟犬としては模範的な犬種です。
そのため、主人が長期間留守にしたり、毎日ずっと家にいるのに、急に不在の時間が長くなるとストレスが強くなることがあります。
できるだけしっかりと愛犬と一緒にいられる時間を取って、大事に育ててあげるのが大事だということになります。

サルーキを飼う上での注意点とは?

サルーキは肺がとても大きく運動能力に長けていますので、スタミナもありますし力も強い犬です。
猟犬としての本能が働いて、散歩中に急に走り出してしまうこともありますので、散歩の際にはきちんとリードを押さえていることが欠かせません。
また、飼い主にもある程度の力や体力が必要となりますので、飼い始める前に自分でしっかりとケアできるかを考えてから決めるようにしましょう。

サルーキはある頃、他の犬種との交配を禁じられていて種を守るための努力がかなり払われていました。
そのような大事な犬種ですので、ケアをしっかりとすると共に、種の保存を意識して飼うという意識を持つようにしましょう。
運動をしっかりとさせるために、広めのスペースを必要とするということもあって、誰もが飼える犬ではありませんが、とても愛情を注げる犬種ですので大事に育てるようにしましょう。