ブリアードの飼い方とポイント

- 大型犬の品種

牧羊犬として育ってきたブリアード

ブリアードはフランスはパリ生まれの犬だとされていて、最初は「ブリー地方の牧羊犬」という名称で呼ばれていました。
それから派生してブリアードという名称に落ち着いています。
牧羊犬として育ってきた歴史がありますので、とても勇敢で飼い主に忠実という性格を持っていて飼いやすいのがうれしいところです。

体高は平均して60センチくらいで、体重は40キロ程度です。
体毛は黒が多くて、太くてゴワゴワした硬めの上毛が少しのウエーブを持っている状態で生えています。
体格は一言で言うと正方形という感じで、なんとなくごついイメージを持つかもしれません。

肩の部分と目の上あたりの毛が長く育ってきますので、特徴的な容姿となっていて、すぐにブリアードと見分けられます。
耳は垂れていてかわいらしい印象を作っていて、全体的にユーモラスなイメージのあるスタイルですので、愛されやすく世界中で人気のある犬種です。

しっかりと運動させることが必要なブリアード

ブリアードは牧羊犬としての生まれがありますし、体もしっかりとしていて筋肉の量も多いので、運動を常に必要としています。
散歩や遊びをさせる時には、思いっきり走らせることが大事で、ある程度長い時間運動のために取ってあげることがポイントです。
運動のために広いスペースが必要となりますので、都市部での飼育はあまり向いていないと言えるでしょう。

パワーも強いので、散歩をしている時などは思わずリードで引っ張られてしまうこともあります。
飼い主には献身的で穏やかな性格をしていますが、他の動物を見ると牧羊犬としての習性から、多少攻撃的になることが見られます。
きちんと愛犬を抑えられるように、飼い主がしっかりと気を付けて散歩に行く必要があると言えるでしょう。

飼い主とのコミュニケーションがいつも必要な犬

ブリアードは常に飼い主と接して生きていく必要があります。
そのため、飼い主が留守にしたり、一日のうち長い時間一緒にいないと、さみしく思って精神的な負担となることがあります。
また、外で飼う場合は、どうしても飼い主とのコミュニケーションが取れなくなってしまいますので、できるだけ中と外で出入りできるようにするなど、いつでも飼い主と接することができる環境を作ることがポイントとなります。

ブリアードは暖かいところが好きな犬種ですので、寒い地方では外で飼うことができません。
暖かい地方では外飼いもできますが、前述のように家の中にも入れるような構造にしてあげて、どちらでも過ごせるようにする方が適しているでしょう。
毛はしっかりとしていますが絡みやすいので、頻繁にブラッシングしてあげる必要があり、できれば毎日二回ほどブラッシングしてあげる方がきれいな状態で毛がまとまります。